
私には珍しく、雇用統計トレードしました!
7月2日(木)米6月雇用統計発表の流れでトレードしました
『米雇用統計』
…言わずもがな、数ある経済指標のなかでも、イチバンの注目指標ですよね。
毎月、きまって月初めの金曜日に発表されるので、多くのトレーダーにとってはお祭りイベントですかねー。
私は雇用統計のときはあまりトレードしないタイプなんですが。笑
さて、今月は雇用統計が1日前倒しされての発表になりました。
3日(金)がアメリカ独立記念日のため、NY市場がお休みだったからですね。





私もアメリカに便乗して週末金曜日のんびりしようと思ったので、
珍しく米雇用統計をはってみましたよ!
発表時間が21:30なので、20分前くらいからチャート観察はじめました。
すると…
NYダウのチャートが比較的入りやすそうな形状。
なので、こんな感じでトレンドライン引いて↓↓
発表時間をジーーッと待ちかまえてました。
チャートは5分足ですね。
21:30 『米6月雇用統計』 発表でドーーーン
勢いよく上げたので、すかさず「買い」でついて入りました。
今回のトレードは、指標発表の勢いだけをつまみ食いする戦略。
なのでいつものデイトレではなく、完全にスキャルピング狙いで入ってます。
エントリーはできたので、あとは決済ですね。
決済は、エントリーしてから2本目の足が確定したのを見て、急いで逃げました!笑 ↓↓
エントリーしたのは大陽線の足。
その後2本目の足が、長い上ヒゲ陰線で確定。
確定ローソク足の形を見て、一旦利確売りが増えそうだと思ったので、私も即逃げ。
決済判断
今回の決済判断は、
- 5分足チャートでローソク足の勢いと形を見る
- 指標発表の勢いを ”ちょこっとつまむ” に専念
- スキャルピングでとにかく勝ち逃げする
というのを決済理由にした。
結果的に、トレード時間はわずか11分程度。
US30(7月2日)トレード結果
- US30:買い
- エントリー価格:26022.1
- 決済価格:26119.4
- 損益:+10,457円





日頃の許容リスクよりも更に、低リスクを意識した資金管理で挑みました!
この結果をどう思うか?
トレード時間「11分」で+10,457円。
この結果を大きいと思うか、小さいと思うか。
どう感じるかは人それぞれだと思いますが…
時間帯効果を考えると、十分な利益だった思います。
捉えようによっては
「たった1万円ぽっきりかよ」
という人もいるはず。
でも…
たった1万円ぽっきりが
5日続けば、5万円。
10日続けば、10万円。
20日続けば、20万円。
副業でこれだけ取れれば、まずまず優秀じゃないですかね?
FXスキル・経験値・メンタル・資金管理がしっかりできてくると、利益はもっと増えることになりますが。笑
相場の格言
『当たり屋につけ』
「当たり屋」は相場で儲けている、市場の波に乗って利益を出してる投資家・トレーダーを指す言葉。
『当たり屋につけ』とは、相場で儲けている投資家と同じ投資行動をとれば、自分も利益を出せる可能性が高まるという意味のもの。
FX市場においての「当たり屋」は、大口の機関投資家ですね。
彼らが巨額の金を市場に投下するから、チャートが上がったり下がったりするわけで。
彼らの投資行動がどう動きはじめたのかを見極めて、確率論で勝つのがFXです。
小さな国の、小さな資金しか動かせない我々のような個人投資家が、どんなに「上がれー!」と懇願してもムダ。
市場を動かしてるのは海外組です。
「FX全然勝てません」という方!笑
(↑『FXの悩み』でダントツ多いお問い合わせです)
私もずいぶん長い間、そうでしたけども。笑
はじめは高望みせず、優位性の高いトレードをどれだけ積み上げられるかに集中すること。
それが唯一、FXで勝つため近道です!
今は利益額の大小がどうのこうの言ってる場合じゃないんですよ。
1日100円でも200円でも、プラスで勝ち逃げできればOK!
トレードそのものの精度があがれば、利益が増えるのは時間の問題です。





FXはほんとに凄い投資ツールです。
最大限の努力で、FXをモノにしていきましょう!!